アラフィフの「手習い」として、「英語を学ぶ」ことを一つの目標に置きました。
解像度が悪いので5W2Hに書き出して、もう少し少し具体化していきます。
5W2H | 具体化 |
What(何を) | 英語を学ぶ |
Why(なぜ) | 安く・早く・広く情報収集するため |
When(いつ) | 早い段階で(具体的にいつ??) |
Who(誰が) | アラフィフの私が |
Where(どこで) | オンラインを主体に(具体的にどこ??) |
How(どのように) | 不明 |
How Much(どの程度) | 不明 |
表が埋まりませんでした。
そもそも、どうやったら英語に習熟できるのか、理解していないことが分かりました。
目次
どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方
英語学習において何か都合の良い話は無いものか?と調べていると、ありました。
クリス・ロンズデール氏のプレゼンテーション「どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法」。
記事の下のほうにyoutubeのリンクを貼りました。
英語が苦手な私にも分かりやすい内容、伝え方でした。
プレゼンテーションの概要です。
ロンズデール氏の提唱する言語学習法は、下記の5つの原則と7つの行動を組み合わせることで短期間で言語習得を目指せる、というものです。
5つの原則
- 自分に関係のある言語コンテンツにフォーカスする
focus on language content that is relevant to you
興味のないテーマの英語であれば、頭が拒絶してしまうかもしれません。
自分にとって差し迫った問題、興味・関心ごとに関係するテーマを選ぶようにしましょう。 - 今日から今すぐコミュニケーションの道具として新しい言語を使ってみる
use your language as a tool to communicate right from day one
道具は使って覚えるもの。使えば使うほど習熟度が上がるのは当然ですね。
英語も”道具”であり、どんどん使っていきましょう。 - メッセージが理解できたら、”無意識に”その言語を理解したことになるだろう
When you first understand the message,then you will acquire the language unconsciously
日本語で似たような事例を経験しました。娘の発する「エモい」。何度か聞いているうちに、「どのような状況で発せられたか」、「こういう意味で使われたらしい」という情報が積み重なり、一語で複数の感情を示すことができる便利な言葉らしい、とふんわりと”理解”できるようになりました。「エモい」を理解しても自分で使うことは無いのですが。 - 身体的なトレーニング
Physiological Training
話すためには”話すための筋肉”を鍛えないといけない。指摘されてみれば確かにそうですね。顔が筋肉痛になるほど話すと良いみたいです。なかなかストイックです。 - 心理生理学的状態
Psychophysiological state
曖昧さに寛容であることが必要です。心配ごとが多いと言葉が出てこなくなります。
7つの行動
- たくさん聞く
Listen a lot - 意味を理解する
Get the meaning first
言葉以外の情報、たとえば身振り手振りから意味を理解する - 言語を組み合わせる
Start mixing
主語と動詞と目標語を組み合わせよう
10 個の動詞 x 10 個の名詞 x 10 個の形容詞 があれば、 1000 個の可能なフレーズ候補が出来上がる - コアとなる言葉に焦点を当てる
Focus on core words
頻出単語を覚えること。
1000語で日常会話の85%、3000語だと98%をカバー可能。このぐらいなら何とかなりそうですね。 - 言語を学ぶ上での親を見つける
Get a Language Parent
親としてのルール「子供に教育するのと同様に話していることを理解しようとする、ミスを指摘しない、正しい言葉で正してあげる」ことを守れる”言語学習上の親”を見つけること、はなかなか難易度が高そうです。 - 顔の動きを真似すること
Copy the face
ネイティブスピーカーの発音を真似る、口の形や舌の動きを観察する。英語用の筋肉を鍛えれば、表情も豊かになるかもしれませんね。 - 心の中のイメージに直結させること
Direct connect
ある言葉が示す状況を絵としてイメージできるようにする。
例えば、「Fire」の文字を見て、「火が燃えている」イメージができるようにすることで、「Fire」に関する脳の回路が太くなるそうです。
不要なもの
- 才能は必要ない
- 英語漬けは必要ない(immersion per ser)
興味のある方は、下のyoutubeをご覧ください。
日本語字幕も出せますので是非!
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